DXジョブカタログ

企画
DXを進める際に情報システム部門とフロント部門の間に立って様々な役割を担う人材
ジョブ解説
DXを推進する際に企画部署が推進者としての役割を持つケースが増えている。経営・現場・情報システム部門の間に立ち、DXの取り組みを推進していく役割を担い、ビジネスもITも全体を俯瞰して考える力が求められる。
とりわけビジネス要件~業務要件に関しては主たる責任を持つ役割となることが多い。
例えば、営業企画においては営業生産性を高めるためにデータを利活用したマーケティング・セールスプロセスの再構築、人事企画においては組織パフォーマンス向上のための、人事データを利活用した施策の立案等が挙げられる。業務プロセスを俯瞰し、データ利活用を進め、適切なアプリケーションを導入し、業務を運用管理するスキルが求められる。
以上からデータ利活用に関するトレーニングや、アプリケーション利活用に関するトレーニング需要が高い。
代表的なスキル
業務プロセス設計のスキルに加え、アプリケーション活用やデータ利活用の知識が求められる。
アプリケーション活用
アプリケーション活用
業務で利用可能なSaaS利用をきっかけに、ビジネスの課題解決を考えるケースも増えてきている。
SaaSの低コストで優れたパフォーマンスを活用する為にも、アプリケーションへの理解を深め、使いこなすスキルを求められるケースが増えている。
また、目的をパフォーマンス向上にした場合、既存の業務プロセスの再設計と、アプリケーションを熟知した上での業務プロセスの再設計を同時に行うなど、複合的なスキル発揮が求められる。
データ活用
データ利活用
DX推進の文脈においてデータ利活用が関わるケースが多く、企画はデータ利活用のスキルを持っておくべきだと考える企業が増えている。
仮説立案、データ収集、前処理、分析、分析結果解釈と仮説検証など、一連の活動が出来ることが求められている。これらはエンジニアリングスキルよりもビジネススキルに近い。
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